モモとビヒダスと餌のカラ

うちには小鳥達のカゴのそばに
一時的に餌を捨てたりする時のために、
ビヒダスの空容器が置いてあります。



モモさんが見つけたようです。



しばらくしてから見ても、まだ見てます。



……
飽きた模様。
なにも倒して行かんでも。



ってまた見てるし！！
何がそんなに気になるのやら。
カラだよカラ！エサのカラ100％だよ。


そんなモモさんの昼間。

脳トレならぬ「文」トレ

おたくの文鳥はお元気ですか？
うちの文鳥は元気です。

おたくの文鳥は回ってますか？
うちの文鳥は回ってます。

今日はそんな回るモモさんの姿をば。
あまりに動作が素早いので、昼間なのにフラッシュを焚いて
ようやく捉えることに成功しました。。



スタート位置



湧き上がる情熱に身を委ねる
「まっ…回りたい！！！」



情熱そのままに上を見上げ、



金網の位置を確認し、




イヤッホォォオオォオォオオオゥ!!!!!
(一枚目に戻る)




何してはるんですかモモさん？？
（99の矢部さん風に/笑）



こう、なんて言いますか、ムーンサルト気味に飛んで
上の金網にあおむけに飛びついては
また止まり木にクルッと戻ります。
腹が常に外側です。

実はこれ、昨日今日に始めた動作ではなく
以前からノッてる（と思われる）時によくやるのですが、
（何かに驚いたりした時ではないのでご安心を）
最近いよいよポジション取りや連続回りに
磨きがかかってきたように思います。



↑飛びつく寸前のショット。
ツメがギラギラしてます。


しかし…
インコならアミづたいに登って遊ぶ姿がよく見られますが、
フィンチが…何のために天井に？
というか体のつくりからして難しいのでは…？（汗）
謎は尽きません。

ハンデを克服してインコに近づいて何になるつもりなのか、
モモさんのみぞ知る。

ぶれぶれ文鳥

今だっ！とシャッターを押した瞬間に
小鳥が動き、見るに耐えない写真になってしまう。
愛鳥を撮る方には一度ならず
悔しい経験があることと思います。

私は非常～～～～～に
「数うちゃ当たる」的な撮り方をしているので、
フォルダの（自主規制）分の1はそんな失敗作です…

しかし、膨大な数の失敗を見ているうちに
どうしようもない失敗作と、
「見ようによっては」面白い失敗作があることに気付きました。

そんな失敗作の中からいくつかを、
無理矢理面白いと言い張ってお送りします。



『幽体離脱』部門
背景は動かず鮮明で、文鳥だけが
ブレつつもはっきりしているのが理想的です（？）


準備運動程度にブレる


背景が透ける程度にブレる


右90度にブレる


エサを見つけるとＸ字状にブレる


手の居心地が悪いのでブレる


鳥がブレれば飼い主の指もブレる　



『ブレを極める』部門
やはり背景は動かず、文鳥だけが
縦横無尽にフィーバーしているのが理想です（？）
　

止まれるところさえあればブレる
　
クーラーを使う夏の間、
扇風機は文鳥専用の止まり木でした。
　

何かの奥義をマスターするべく日夜ブレる
　
免許皆伝は近い。
　

ファンタスティックにブレる
　
ここまで訳が分からなくなるのは滅多にないので、
密かに気に入っています。(笑)



と、こんな感じに、失敗を懲りずに重ねつつも
毎日ウハウハと撮っております。
　
さあ！
あなたも、愛鳥のブレた写真を撮っては
「元気がいい証拠だからかえって良いのだ！」と
開き直ってみてはいかがでしょうか！