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十姉妹の止まり木

手乗りの十姉妹&白文鳥との日々を綴ります。たまに野鳥あり。

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3月?ああ、あいつなら旅に出(略)

前回、ヒナ達3羽に自分で名前を付けておきながら
いまだに

「つーや」
「ぷーや」
「ちーやん」
「ちーぽん」

ぷーやん などと

脳内でほどよくミックスされっぱなしです。
なんだか語感から 昔ヒッチハイクで大陸縦断した
2人組のうちの一人を思い出したのですが、
彼の名前を調べたら「チューヤン」でした。全然違いました。



…いいい一ヶ月経っちった(;´д`)
春めいてきて油断してたらあっという間に過ぎてしまいましたが、
小鳥たちもみーんな元気であります。


どれくらい元気かというと



昼寝してて羽が”ぼわっ”となっていて
可愛かったので写真に撮ろうと
忍び足で近づいても「…!?」と気付くくらい


「いいな~いいな~いいな~いいな~」「……」

カゴの外のクロのエサを
やたら間近でうらやましがるくらい


「つーぽん」と「ぷうぷ」だけじゃなく↓



↑「ちーや」までぷちシンクロしたりするくらい、
の元気さでございます。


------


もひとつ前回、デジカメの挙動が云々と書いたら
その後やたらと調子がよく、問題なく動いてます。
それはまあ嬉しいんですが、
突然パッタリ動かなくなる前の「風前の灯」だったりして…?汗



↑「看取ってやるから安心して壊れるといいよ!
という感じのぷうぷさん。力いっぱい踏んでます。


------



「いろとりどり3」
締め切りが3月下旬だからとのんびりしていたら
3月上旬に気付いた頃には締め切られていました。。
しかし締め切りってことは大盛況ってことで、
鳥サークルばかりとはちょっと圧巻ですよ!!

もう高速バスの予約入れちゃったので、
楽しみでニヤニヤしてしまいます。


------



レイニィさんのところで知ったのですが、
次回のコミティアで「とり部」となっっ!?
これは楽しみですよ!!あちこちで鳥祭りですよ、
これは時代の流れがきてますよ、トリに(?)!!

というわけで、右下のイベントメモに
「とり部」さんのブログへのリンクを追加しました。




そんな感じで、もう雪融けちゃったけど
その頃の写真もこれからUPしていきますね(`・ω・´)
近況報告でした。
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思い立ったが吉日命名



↑ずっと未定のままだった、
若い3羽の名前がようやく決定いたしました。

……全員、もう生まれてから一年以上経ってますが、
決して忘れていたわけじゃあないですよ!!
いいものが思いつかなかった上に、
呼ぶ時はみんなまとめて「ヒナ」で済んでいたから
まあいっか~と…え?余計ダメ?(汗)


※手乗りヒナヒナヒナの
「濃いほう」と「薄いほう」の見分け方は
見ても分からないと大評判の【こちらの記事にて!】





              ●命名 その1●






濃いほう『つーぽん』  (元:ヒナヒナヒナのシロ・濃いほう

・顔が近いと必ずくちびるを狙ってつつくので
・「ーぽん」のあたりはノリ
・ちなみに唇をつつかれると非常に痛い
・悪気はない
・空気を読まない
・「ぷうぷ」がのんびりしていると
 ものすごい勢いで割り込みにやって来る




              ●命名 その2●






薄いほう『ぷうぷ』  (元:ヒナヒナヒナのシロ・薄いほう

・手のひらでよく
 「くー」「ぷー」「ぶぎゅっ」
 などと小声で鳴くので
・落ち着ける場所が好み
・よく静かに周りを観察している
・くーくーぎゅーぎゅーという声が可愛い
・手の中でくーくー言ってると
 ものすごい勢いで「つーぽん」に割り込まれる




              ●命名 その3●






『ちーや』  (元:ヒナーズのシロ

・鳴き声が実に「チー」という感じなので
・「ーや」のあたりは
 赤ずきんチャチャの「リーヤ」みたいなノリで(?)
・ヒナヒナヒナたちに比べるとやや小さい
・コブチっ子
・背中の三日月模様はおばあちゃん譲り
・相変わらずマイロ粒をハミハミして遊ぶ
・でもやっぱり最後はどこかに落とす





以上、この3羽は二日くらいで一気に決めたのですが、
残り1羽のクロさんだけがどうしても思い浮かばず。
さて、どうなるやら…?



クロ 『 ほーう↑ほーう↓(クレヨンしんちゃん的な声で)』





 ~~~~~

余談ですが最近
デジカメの挙動がマッハで怪しいです。

起動中、レンズが出た状態でいきなり
電源がオフになることが増えてきました。出っ放しです。
コブチたちを連続して撮っているときにこうなると、
一度 電源コードを接続しないと直りません。
一晩充電し続けても残り6分などと
やる気の無さを発揮するときもあります。

「ちーや」のおばあちゃんの時代を知る機械なので、愛着が…
なんて言ってもいられなくなってきました。

なんとか来月中には買うと思うので、
記念すべき一枚目はやっぱり小鳥たちを撮りたいなあと
今から考えとります。むっふー。

黒い子2羽のそれぞれの道




昨年の十姉妹展で我が家にやってきた2羽のうち
『かーこ』のほうが、2月14日に落鳥しました。
うちにいる大部分の日々を
投薬・保温で過ごした末の出来事でした…。

当日の昼頃になって突然、
見るからに具合が悪そうにしているのを見つけたので
すぐさまカゴから移動させ、もっと強い保温にしました。
1時間ほどすると水も飲み、エサも食べてフンも出して
ヒーターのそばに戻しても戻しても動き回ろうとし始めたので、
持ち直したかな、と思ったので一旦はカゴに戻したのですが、
その3時間ほど後に急に落鳥してしまいました…。



うちの代々の小鳥たちが眠るお墓。
当時は寒気の影響でかなり雪が降っていて、
今まで散々保温の日々だったのに、
いきなりこんな寒い雪の中にかーこを出したくないな…、と
冷え切った大地に埋めるのをためらって一日延ばしたりしましたが、
二日後には雪を掘って、かーこをお墓に埋めました。




かーこの「魂」みたいなものはきっと、
今は雪の下で眠っていて、雪が溶けて春になったら
暖かい日差しの中で飛んでいくんだ、と考えるようにしてます。





もう一羽の黒っぽい子、ヒナヒナヒナのクロ。

この子がある日卵を産み始めてしまい(無精卵です)、
(こうなったらもう数が揃うまで産んでしまうそうなので)
無事に産み終えてくれるよう願っていたのですが、
3日目くらいの朝に3個目が見当たらず。

その翌日の昼は普段どおり元気にしていたのが、
夕方、カゴの底でじたばたしているクロの姿が…!

すぐさま取り出して、とにかくヒーターに近づけて安静にさせ、温めました。

こちらもしばらくすると水を飲み、鳴いたりする様子も。
自分の巣が気になるのか飛んで行こうとするので、
心配ではあったのですが、巣に戻しました。


その日は一晩中気になってしまい…
たまに様子を見に行ったりするも暗くて様子がよく分からず悶々とし、
結局眠らず、朝になって
クロが「生きていた」と分かった時は、
涙出ました。
(気づいた時にはもう…という可能性もあっただけに)


昼には、詰まっていたと思われる卵の一部も見つかり、
もういつも通りの超元気のクロに戻っていて、翌日以降も同様で
本当にほっとしました。






「なあに?私が寝ている間に、何かあったの?」
とでも言いたげな、やけにキラキラした表情のクロ。
…この子は~!!良かったよホントに…。




それにしても、うちのジュウシマツの中で一番元気だったクロが、
うつろな目をして、あれほど力なく指にもたれてくるなんて…。
もう二度と見たくない光景です。
卵関連は本当に…怖いですね。



事態が起きた順番はこっちのクロのほうが先で、
かーこの時も保温して大人しくしていた後に元気になったので
峠は越えたかな、と思っていたのですが…
二羽で全く違う結果になってしまいました。



ずっとかーこと一緒だった「すず」は広いカゴに一羽残され、
なぜ呼んでもかーこが戻らないのかと
どこか不思議そうな表情をしていましたが、
このほどオスカゴに移動させて
今後は6羽の兄さんたちと一緒に暮らすことになりました。
それについては後ほど。

今までのカゴと勝手が違うので
他の子の様子をやっぱり不思議そうに見てたりします。

プロフィール

HN: 伊川 (Ikawa)
手乗りの小鳥に頭を踏み台にされるのが好きです
肩で和まれるともうその場から移動できません

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